2021年11月16日
それでは今回から大工さんが登場します。
前回のお話で基礎完成までいきましたが次の工程は大工さんの土台敷きになります。
土台敷きとは、基礎コンクリートの上に土台や大引を設置していく作業のことをいいます。
基礎も大事な工程ですがこの土台敷きや、このあとの構造部分は住宅の骨組みとなる大変
大事な作業になります。
その大引に対して垂直に交わるように根太組していきます。
根太とは床を支える補強材になります。
最近では「根太レス工法」も増えてきておりますがトピアは床根太組をします。
材料養生をして先行足場が組み終わると
建方になります。
建方は、お家の主な構造となる材料を組み上げる事をいいます。
1階の柱や梁を組み、2階の桁や柱を組んで屋根部分の一番高いところにある棟木を上げていきます。
この日は棟梁さんをはじめ多くの大工さんが一気に作業されるので朝と夕方とで景色が変わります。
屋根の形ができあがってくると、これもトピアの特徴の外断熱を施工していきます。
そして全体の養生までしていきます。
やっぱり大工さんって凄い。
それではまた次回に。
営業部 原田