2021年10月12日
今回は家づくりを計画していくなかで、どのようにお家が完成していくのか、少しずつお話をさせていただければと思います。
それではまず土地についてから。
例えば、お家を計画していく敷地がありますが、現状のままでも進めていく事ができる土地と、そうではない土地があります。
分譲地といわれる土地はそのまま家づくりを進めていく事が可能ですが、そうではない土地はと言うと、
写真に写っている緑の草が生えている敷地ですが、土地の地目は畑になります。
地目とは土地の登記簿に記載されている土地をその利用状況によって区分したもので「宅地」「畑」「田」など20種類以上の地目があります。
ご実家などに畑や田んぼを所有されている方は「畑」「田」などという地目になっている事が多いのではないかと思います。
このままでは、お家を建てることが難しくなってしまいます。
では他に何が必要になってくるかと言いますと、まずは敷地が建築基準法の道に接していることと『農地転用』が必要になります。
その後に土地を造成していくことによって家を建築できる状況になってきます。
それでは今回はここまでで、次回からも営業部 原田が引き続き更新していきますので、ご興味のある方はご参考にしていただければと思います。
それではまた次回に。
営業部 原田