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column トピアコラム

植栽のある暮らし

2024年7月19日

トピアの家づくりでは豊かな自然環境を読み解きながら、建物と庭が一体となった住まいを提案しております。

今回は「植栽のある暮らし」についてお話させていただきます。

 

広大な自然の中に居ると「気持ち良い」「癒されるな」と感じることは誰しもが経験したことがあると思います。

 

住宅の場合、たった一本の樹木からでも自然を感じることができます。

日本には四季があり、一日として同じ条件の日はありません。

植栽があることで四季の巡りを感じ、豊かな暮らしをおくることができます。

 

ここからはトピアの建築実例をもとにお話をさせていただきます。

 

①外構工事前と後の外観の印象の違いについて

 

外構の前後の写真を比較するとその違いが分かりやすいと思います。

 

 

いかがでしょうか?

雰囲気がグッと良くなってませんか?

建築の直線的な線と植栽の自然の線が織りなす対比が美しく、双方が引き立て合っています。

建物の外観は極力シンプルに構成して、樹木を植えることで双方の魅力を引き立たせるように考えてみることをおすすめします。

 

②樹木による景色のコントロール

 

植栽は視線の先の風景を変える効果があります。

 

こちらの住宅ではフルオープンサッシの奥に建物があり、

その存在感を軽減させるためにヤマボウシを植えました。

 

 

別のアングルでは隣家の格子窓や古いブロック塀の存在感が気になるので植栽を設けて景色をつくりました。

 

 

 

フェンスで視線を遮るのも良いですが、植栽を設けることで心地よい干渉帯が生まれます。

 

③庭の風景をつくる

 

皆さんは家の計画をする際に必ず「庭」と名付けたオープンスペースを設けることが多いと思います。

隣家との間に設けて日当たりを良くするためであったり、外でBBQをしたりプールを楽しんだりと用途は様々だと思います。

大きな窓もあると開放感も生まれて気持ちよさそうですよね。

その際に庭の風景も一緒に考えてみてください。

 

 

植栽があることでカーテンが開けれる暮らしが実現できます。

 

 

庭の風景をつくることで公園の緑の連続した風景をつくることができます。

 

 

最後に

 

 

お気に入りのチェアに座ってホッと一息つく暮らしの背景に緑がある

こんな暮らしを一緒につくってみませんか?

 

トピアでは完成見学会にて住まいの見学していただくことができます。

 

▼こちらから完成見学会の情報をご覧いただけます。

『厚南北の平屋』【予約制】 見学会|7/20(土)- 7/21(日)宇部市 

『川島の家』【予約制】 見学会 |8/3(土)- 8/4(日)萩市

 

トピアの家づくりや建物の居心地の良さを知っていただくには実物件で体感していただくのが一番です。

スタッフ一同ご来場お待ちしております。

 

設計部 曽田 龍士

 

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窓からの景色のつくりかた

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ちょっとしたこと、でも大切なこと。