2022年5月08日
先日、マイ本棚(極少)の整理をしました。
埃まみれでした。
健康を害する物質が多く含まれているものですので、こまめにお掃除しようと思います。
さて、並んでいる書籍のラインナップとしては、写真関係のもの⋯特に写真集の割合が最も高くなっています。
中でも、男性カメラマンが自分の妻を撮影した作品が多くを占めていて、私の趣味嗜好が垣間見えます。
私が1番好きな作品は藤代冥砂「もう、家に帰ろう」。
温かく、そして少し切なくもなる、愛と生活感溢れる1冊です。
イベントや旅行など、特別な機会に撮影する記念写真ももちろん素敵ですが、
親しい人にしか見せない日常の表情や風景を残してゆくことも同じくらい素敵だと思うのです。
年月を重ね、変化してゆくお家と、その中で歳を重ねてゆくご家族を定期的に撮影してみるのも良いかもしれません。
△鳥取砂丘にて、植田正治の真似をして撮影した写真。
撮影:10回以上撮り直しさせられたかわいそうな夫
設計部 岩本