2016年4月18日
エアプラス
断熱性や気密性が向上し、住まいは進化したけれど・・・
昔の日本建築は、土壁・木材・紙といった自然素材で構成されていました。風通しもよく室内の空気は自然換気さ れていたのです。しかし同時にこの構造は、冬寒く、夏暑く、病原菌などが侵入しやすい構造でもありました。
一方現代の住まいは規格部材などにより、高気密、高断熱性を実現。しかし気密性の高さは反面、湿気、臭い、 ダニなどをこもらせる原因ともなっていました。さらに健康被害に要因とされるのが、建材などから発生する揮発 性有機化合物。人体に悪影響を及ぼすシックハウス症候群の元凶として、深刻な問題を生み出しているのです。
エアプラスってなに?
特許技術「バイオプロテクト技術」により、現在の住まいの空気環境を改善するために開発されたものです。
「バイオプロテクト技術」とは―人にやさしい乳酸菌の作用で、良い微生物が発生しやすい空気環境をつくり、空間の空気を自然環境に近い組成に近づける技術です。
ホルムアルデヒドなど揮発性有機化合物の分解・低減や、病気の原因となる病原菌の低減、過酸化抑制効果による腐敗や臭いの低減など、人が健康的に快適に過ごせるキレイな空気環境を実現する新技術です。
他工法の住まいとは、ココが違う!「エアプラスの家™」住み心地の良さの理由。
「エアプラス®」溶液で加工された建材などを使用することにより、住まいは下記のような人にやさしく健康的な空気環境に生まれ変わらせることができます。