2020年9月28日
WORKSHOP 暮らし- kurashi – より、ご参加予定だった皆様へ。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
なかなか今までと同じような生活サイクルに戻れぬままの日々が続いていますが
息抜き、ちゃんとされてますか?
今月は、森重生活用品店の森重雅子さんをお迎えしての、
ヒンメリ作りのワークショップを開催予定でした。
〇写真は、森重さんのご自宅兼アトリエにお邪魔して撮影させていただいたもの。
お部屋の中にたくさんのヒンメリが揺らめいていて、とても落ち着きます。
まだまだ、WORKSHOP再開のめどがたっていませんので、
今月もここで講師の方をご紹介したいと思います。
ヒンメリが揺らりする中で、
雅子さんご自身、手仕事をされながらお話を伺いました。
雅子さんには今年の3月に
WORK SHOP 暮らし-kurashi- vol.21 ” 刺繍で楽しむ小さなお部屋飾り作り ”
のワークショップの講師として来ていただいています。
その時の様子はこちら ☟
オーダー家具などを作る木の職人さんであるご主人のオリジナル木枠に入れて作るお部屋飾りはとてもかわいくて、大好評でした。
雅子さんは、もともと飛騨ご出身。山口はご主人の地元だそうです。
山口市に拠点を置かれたのは5-6年前。
当時、企業セミナーに通い事業計画書をしっかりとたて開業されたとのこと。
ご自宅兼アトリエは、ご主人、雅子さん、息子さんの3人でDIYされたそうです。
ロゴマークは、雅子さんのデザイン。
マルチな才能に驚かされます!
写真のとおり、手仕事とはまさに ヒンメリ作り。
ヒンメリを作るきっかけを伺うと、
山口市の地域おこし協力隊で、
蛍籠作りのワークショップに参加したことがきっかけだったそう。
山口市の大殿あたりにお住まいの方は、おそらくよく見かける この☟ほたるかご。
大殿を歩くとき、このほたるかごが軒先に揺れていて、とても風情がある時期があります。
雅子さんの手仕事は、これだけにとどまらず・・・
ご自身のアトリエで開催されている、
『 棒針部 』 では、編み物の教室をされています。
それに、刺繍や、縫物(最近では、息子さんへのプレゼントに甚平を縫われたそう)
竹細工、梅仕事、酵素シロップなどなど、手仕事といわれるあらゆることが出来てしまう雅子さん。
おうちで過ごす時間の流れが、とてもゆったりとしていて
四季を通じて感じるいろんなことを大切にしながら、
自然に寄り添って暮らす、雅子さん一家。
そんな雅子さんの暮らしをお話から感じていると、
日々、慌ただしいなかで過ごしていると気が付けない身近な暮らしのことがたくさんあるかも?
ちょっと立ち止まって、いろんなことに想いを馳せてみることも大切だなと改めて思いました。
そんなヒントをまた、暮らし – kurashi – のワークショップでも伝えて頂けたらなと思います。
まだまだ、いろんなワークショップを開催していただけそうな予感。
ワークショップが再開された際には、またいろいろと楽しい企画を立てたいと思います。
森重生活用品店 さんのHPはこちら
ご自宅で開催されている教室(棒針部)のこと、
ご主人のお仕事である家具の製作もぜひご覧くださいね。
ワークショップの延期が決まってからはや数か月。
ママと一緒に来てくれていたお子さんたちもきっとこの間に成長されてるでしょうね。
またみなさんに再会できるのを楽しみにしています。
今月配布のママトコさんでは、
いつものワークショップのお知らせ枠にトピアのことを掲載させていただいています。
新築、リノベーションなどのご相談も随時承っておりますので、
お気軽にお問合せくださいね。
取材させていただいたときのほかの写真はこちらから☟ 小梅さんが可愛すぎて・・キュンキュンしてしまいました笑